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●’12.5.21(月) はれ

 九州から関東地方を横切った今回の「金環日食」は緯度の高い岩手や北海道では部分日食でした。朝の6時に早起きし、大体8時過ぎまでの観測でしたがピークの7時40分頃には日差しが完全に落ちました。トタンにカラスが反応し敏感なものですね。
 確か小学校の頃に部分日食を見た記憶があるのですが、当時はいまのような特殊なサングラスなんて無かったので、ガラスにろうそくのススでいぶしたものを作った記憶が残っている。今回は体験で、FDフロッピーディスクを分解してサングラスがわりにしました。この発想はその昔は今のようなメモリーなどがないので、システム作りにFDを何十枚も使ったものです。このフロッピーディスクはどんどん磁性体が削られ薄くなっていくので、よくふたの部分をあけて、蛍光灯などを覗いたものです。今回の日食観測に伴い、サングラスの中途半端なものが摘発された記事の中に「蛍光灯が見えるか、確認...」というくだりがあったのでフロッピーディスクを代用することにしました。今はこのFDを読み取るデバイスは本体に組み込まれていません。それだけいろいろなものが高度化しとんでもないシステムをくみ上げ使っているのです。もしかするとFDも分からない方達もいらっしゃるのかもしれませんね。

【補足】 次の記事は昨日の新聞からの拝借です。金環日食は九州南部で7時20分ごろに始まり、その後列島を横断するように高知→大阪→名古屋→静岡へと移行し、東京は7時31分頃からで金環日食が数分間位続く。それ以外の地域でも、太陽が大きく欠けた部分日食が観測できる。日本で金環日食が観測されるのは1987年の沖縄以来で、東京は173年ぶりなそうな。大阪では282年ぶり、名古屋では932年ぶりとのこと。今回のように日本の広い範囲で金環日食が見られるのは、平安時代の1080年以来のものだという。次回は2030年の金環日食が観測できるのは北海道のみなそうで、完全に私にとっては見納めです。




●分解して左側の磁性体部分をサングラスにする方法です。



●蛍光灯で性能試験?



●7時31分頃からのスナップを数枚並べてみました。太陽光線が強くて望遠鏡のように綺麗に撮れませんでした。



●7時36分頃の様子で、この辺りから薄暗くなりました。画面に数本の電線の影が映っています。太陽高度がかなり上になりました。



●7時43分頃の様子。ここらがピークだったようで、これ以後はどんどん日差しがつよくなってきました。



●7時46分頃の様子ですが、なんとか日食が観測できました。地球の自転に伴い、太陽へ重なっている月の影が微妙にずれていく様子が分かります。

【補足】
 もう一台「DSC−F828」のデジカメがあったのですが、レンズが大きすぎでインスタントのサングラスを被せてみましたがハレーションを起こし無理でした。なんとかこんなに小さなデジカメ「DSc−T30」でも撮影が可能でした。太陽黒点が本来ならば今までのサイクルから推定して、活動期なはずなのがなんか太陽の活動がおとなしくて、内部が不安定な状態になっており、スーパーフレームという現象が起きるのでないか?とも言われています。仮にそのような現象が起きたとすると、地球上では通信障害などが懸念されているようです。アマチュア無線家にとっては電離層が乱され、予想外の海外と通信が出来る楽しみがあるのですが、地上は磁気で保護されていますが4〜500Km上空の人工衛星などは、大打撃を受けることになるのでしょう。
 昨年の東北大震災があり、未だに太平洋側の余震は続いています。福島原発事故が以前として収束せずパラ撒かれた放射能は、福島を基点として大体半径数百キロまで汚染が広がっています。今回の「金環日食」があり、今度は南海トラフの災害が予想されていますが、ある意味での「アルマゲドン」なのかもしれません。




 【使用カメラ...Sony DSC-T30  3× Optical Zoom 7.2Mega Pixcel】

●気まぐれ Diary Memo        edit '08.5.8〜

<添付写真6枚>
*** 部分日食の観測 ***