1.広州から桂林へ
 成田から桂林へ直接の乗り入れがない。今回は広州で乗り継いでの桂林入りである。広州から桂林までは、おおよそ1時間のフライトである。
※成田発 10:00 14:10 広州着
  広州発 20:25 21:25 桂林着
 
 ローカル空港は、飛行機までバスで移動し乗り込む。
お客さんの半数以上は、日本人ではなかろうか。


  
  2.桂林
 桂林は観光で成り立つ街である。一月はシーズンオフで、正月の時期でもある。漓江川が渇水のために肝心な、パンフレットのような運行をしていない。船着き場までの、車の移動が準高速道路並の速度である。
 車は右側通行であるが、我々は左通行の感覚でいるから怖くなってしまう。



3.漓江下り 
 船着き場である。おやっと思う。集合している舟は、かなりの数なのだが、外国人専用は料金も舟もちがう。相も変わらず、おみやげの売りがすざましい。





  
4.水墨画の世界
 一番舟で水面が鏡のようになっており、綺麗なものである。悩まずに景色を堪能する。曇り空で少し肌寒い。
 まずは景色をご鑑賞下さい。本来は、対岸の砂利が見えないほど、水位があるのだそうな。一番舟なので、水面が鏡のようになっている。



5.1月の平均気温が、約8℃でひんやりとした気候である。特に川辺なので体感温度は寒い。4月〜10月がベストシーズンで、年間約50万人の観光客が桂林を訪れるのだそうな。渇水で船旅がかなり制限されたが、もっと条件の良いときにまた訪れてみたい。




6.この景色を見たくて桂林まで来たのであるが...





7.ム.ム.ム???
 これは一体何だと思いますか。最初は子供達の魚取りだと思ったのですが、これが大間違い。
 なんと舟のお客様へのお金の請求なのである。船室の一階は外から、舟で押しかけたおみやげ売りの大人の強引と思われるほどのセールスが数隻たむろ。2階からは、子供達へのお金のばらまきである。
 見苦しいったらありゃしない。ばらまいているお客は勿論日本人観光客である。冷たい水の中にいる子供達は、必死の顔つきで、上流に戻る舟を追いかけての争奪戦である。
8.この時期は学校が冬休みなのだそうな。川原の水位が浅いところにたむろする子供達。きちんと時間が分かっていて、ゆっくり登る舟を追いかける。通り過ぎてしまうと川原の向こうへさっさと引き上げていった。その数、50人位はいただろう。子供達にきちんと用意されたメニューなのだろうか。このような光景をみると、少々考えさせられたのは、私だけなのだろうか。
 そこにはまるでリッチな日本人旅行者がいる。



9.水位の関係で、終点まで行けずに船着き場までゆっくりと戻る。川の水の関係と小雨が降ってきたために寒くなってしまった。本来は竹林から陽朔という所まで、約20Kmの舟旅なのだが、中間地帯の揚堤郷という所から約3Km位下がって、また戻った。終点の陽朔という所へは、陸路での移動である。陽朔市内と高田郷との見学である。何処に行っても、おばちゃん達のおみやげ売りがまとわりつく。


10.のどかな生活のための舟のようにも見える。この竹で作ったさっぱ舟で、逆送する観光船を追いかけてきては商売をするのである。舟の中のお客さんは、半数以上は日本人である。ここは若い人達よりも、じい・ばあが圧倒的に多い。町内会で来ていた人達、それにツアー客といろいろである。しかし桂林は、日本人が憧れる景勝地には間違いない。



11.おみやげ屋さんにあった水墨画。
 定価がなんと20万円である。その下には元の値段が表示されていた。ガイドが言うには、価格が1/10位以下までになるように、お客が交渉するのだそうな。
 海外旅行でツアーであれば、ガイドのノルマとして必ずお店にご案内しなければならない義務があるそうだ。 「社長さん。社長さん。おみやげ。おみやげ。」「バイアグラ、バイアグラ...」「千円。千円。」...約15倍として、現地としては高価な千円である。
 1000円というと安心してしまう日本人。現地の貨幣価値が飲み込めないと、思わず「安い...」ということになってしまう。
12.民族芸能
 正味1時間半位の、チワン族のナイトショウである。特別珍しいものではないが、踊り子達の若いこと。






13.このアクロバットの子供は何歳くらいなのだろうか。ほんとうにまだあどけない。しかし鍛えられた芸に感心する。




14.ナイトクルーズ
 オプションとしての市内の水郷まわりである。きちんとダムで川の水位が調節されており、ライトアップされたコースをモーターボートで移動する。
15.このコースにはいろいろな橋が架けられている。観光のために作られたもので、夜の10時頃までライトアップされていた。





16.象鼻山
 干上がった川の様子がわかるでしょう。「七星公園」の近くにある象の鼻の格好をした岩である。あいにくの雨でさっぱりであった




17.ラクダ姿の岩
 「七星公園」の絵はがきなどによく紹介されており、桂林観光では、誰もが必ず訪れている場所なそうな。




18.パンダ
 夏場であれば、暑くて水が欲しくなるが冬場はあまりノドが乾くと言うことはない。我々が日頃飲んでいる水質の違いで、下痢に悩まされることが多い。
 折角旅行に来て、体調を崩すしてしまうと大変である。健康管理には十分注意ください。

 パンダは熊か?確か、熊ではないよね。日本であれば見学のために行列となるんだよね。ここは閑散としたもの。


 
19.(廬笛山)鍾乳洞
 岩手にも鍾乳洞は数カ所あるが、この規模の大きさに唖然とする。照明がけばけばしくて自然の状態ではない。足下はきちんと整備されていた。とにかく圧巻である。現地の人と、外国人の方の入り口がちがう。もちろん入場料もちがう。パック旅行の場合は、ガイドが全部チケットをあらかじめ購入しているのだが、現地の人達の料金はいくらなのだろうか。多分我々の1/10位なのだろうと思うが。

20.水面に反射した景色は、漓江下りの様子の様にも感じた。
 桂林の観光は、漓江下りと終点の陽朔見学。そして市内の公園とこの鍾乳洞である。のんびりゆっくりの旅行には最適である。無理矢理連れて行かれるおみやげやさんへのご案内がなければ、もっと快適である。




●桂林編 gui lin

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  突然、旅に行こうかということになり、桂林・上海方面への旅行が計画された。昨年から、中国は2週間以上でないとビザがいらなくなり、突然の計画でも旅行が可能となったのはうれしいことである。
 成田から直接桂林へ入る方法のルートではなく、広州経由である。今回のルートは、フリーで動くのが無理なのでJALパックに、最後に上海で1日のフリーを追加しての計画となった。問題点はチケットの確保であった。ネットで調べてみると、全部満杯になっているのである。無理だと思ったが、業者が確保している枠があるようで、可能となった。おかしな話しである。

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※旅費と諸経費....>

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