●10.12.26(日) 小雪
 クリスマスイブから2日間、5000メートル上空の寒気の到来で見事な雪景色に変身しました。日本海の水蒸気がはるばる奥羽山系を越え、西から東側の太平洋に向けて雪をプレゼントしてくれます。北国に住む我々にとっては雪は有り難くないものですが、毎年のこととして除雪という余計な労働がノルマとなります。車庫から出る車の関係で幹線道路までの除雪が必要となります。除雪が支線まで回って来るまではかなり時間がかかりますが、除雪なんかせずに踏み固めればいいじゃないか...と割り切れば除雪は必要がありませんが、そうも言ってられません。このどか雪は日中気温が上がらないと、このまま根雪になるのかもしれません。格別珍しい雪景色ではないのですが、北国の雪景色をメモしました。屋根の雪が溶け下にわずか移動し、夜になって凍り付くとつららが出来上がります。今年も冬眠開始となり、これから約2ケ月はつらい季節となります。ニュースによるとこの大雪で、福島から会津に抜ける道路で300台がストップしたとか。車に搭載する燃料も限度があるので、停車したままでの暖房にも限界がありますよね。北上周辺では交通渋滞のニュースは報じられていません。今回は風がなかっただけラッキーだったと思いますけど...
 吹雪になって、雪が横風で吹き上げられ「地吹雪」という現象に出くわすと、運転中のフロントガラスに白い紙を突然貼られてしまい視界がゼロになる恐怖は何度か味わっています。これだけは怖いものです。北上の地形は西にある奥羽山系が和賀仙人というところで一度途切れている関係で、冬は通行に難渋する場所になっています。岩手から秋田に抜けるには、北上と盛岡間では二ケ所しかありません。冬期間は北上から南の「水沢・一関市」からは秋田に抜ける事が出来ません。北上からは高速道路が秋田方面へ、盛岡からは角館を経由して新幹線で...ということになっています。岩手県も南の一関から盛岡までは交通や新幹線などで便利にはなっていますが、盛岡から青森までは新幹線が今年12月に開通しましたが、トンネルの連続で景色を楽しむ事は無理でしょう。そのうち時速320Kmの新幹線で結ばれるようになるそうです。それにしても沿岸部に抜けるにも不便ですし、太平洋側に格別な産業ポイントもあるでなし、雄大な大自然を楽しんで戴くだけでしょうね。仙台から青森までの途中に岩手県がはさまっているということから、なにごとも素通りしてしまう宿命があります。



●二階からみた南側の様子。前の二棟はアパートですが、屋根の雪が大体50センチくらいでしょうか。気温が上がればこの雪が沈みます。



●二階からみた北東の様子。新築中の家屋の屋根と、右側にある電信柱の間に早池峰が見えるのですが今日は無理...



●二階から見た東の様子で、屋根に積もった雪です。寒いので日中になればいくらか気温があがり沈むとは思いますが...



●玄関からみた雪です。何ともはや...



●子供達にとっては雪は楽しい贈り物なのでしょうが、老人には有り難くないプレゼントです。



●昼過ぎにちらりとお日様がお顔を出してくれました。明日お仕事に出かける方は大変でしょう...


 【使用カメラ...Sony DSC-T30  3× Optical Zoom 7.2Mega Pixcel】
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●気まぐれ Diary Memo        edit '08.5.8〜

*** どか雪の襲来... ***   
<添付写真6枚>