【香港散策】

タイからの帰路、飛行機が香港経由なので香港の散策をする。狭い海路にびっしりと立つ摩天楼。一瞬、ここが中国なのかと疑う。お正月といえど、忙しく動くビジネスマンと混じりながらの散策である。残念なことに貨幣価値がほとんど日本と変わりがない。

※Menu3へ・・・>

※説明が不十分の所、冗長な所、省略してもいい所などありますが、読んでみて何とはなしに引っかかる所は後日訂正いたします。
1.2002新年の香港
 香港島のビクトリアパークから見た100万ドルの香港の夜景。頂上までは、登山電車みたいな電車での移動である。函館のスケールとはちがう夜景である。頂上から見える高層建築までの距離が近い。きれいにネオンで装飾されており沢山の見物客がいた。




2.摩天楼に圧迫される
 対岸の九龍半島までは、海底の地下鉄と海上の遊覧船とがある。遊覧船から見た夜景をご鑑賞あれ。仮に、中国本土に無条件で香港が返還された場合、香港へどんどん人が流れ込むことになるんでしょう。香港在住の人達<−>広州へは簡単に移動出来るが、広州在住の人達(つまり本土の人達)・・・>香港への移動は出来ない。本土の人達からみたら、憧れの香港になっているのでしょう。いつまでこんな状態が続くんでしょうね。

3.乗り場の入り口はがっしりした門で閉ざされている。船の前で並んで乗船するのとは違い、降船したお客様が居なくなってから、乗船する門が開かれる。それが結構な移動距離になっている。なんでこんな能率の悪いことをするんだろうと思ったが、並んでいる列に平気で割り込む者、無視してしまう者などマナーの悪い人が多いのにはビックリした。列車座席の指定席の無視、自分勝手な大声の会話、それに携帯電話の氾濫。マナーもなんもない。

4.香港の朝の様子である。狭い路地に電車・バス・車、そして人並み。超過密の町並みである。






5.2階建てのバス・電車はロンドンの町に見られるような型式で、お店の看板にぶつからないかと余計な心配をする。見事な運転である。この建物の裏はアパートでびっしりと埋まる。町並みの裏手には庶民の生活がちらりと見える。すぐ裏は山である。





6.対岸に見える九龍半島の高層アパートの棟々。観光地としての香港は町以外に、太平洋側には、映画「慕情」のロケ地になったレパルス・ベイ、それに沢山の島々、それにマカオ(ギャンブル街)などがあ。歓楽街、買い物、食事、夜景見学と盛りだくさんで、日本からの経費も国内旅行なみで行ける。とにかく夜景は素晴らしい一言。中国といっても特別行政区になっており、考え方をかえれば一つの国といってもよい。


7.広州駅の国境
 香港から中国本土へには、ビザが必要となる。この申請に丸一日かかった。ガイドブックにある説明とは違い領事館での手続きであった。いよいよ広州へ列車で移動。なんと広州のホームのなかに国境が存在し、駅の中で入国審査がされる。





8.広州駅前の広場である。広い道路に質素な町並みが続く。香港の活気とは違う生活感がみられる。香港の町並みとの格差は仕方がないが、ここに住んでいる方達はどんな感覚で香港をみているんでしょうね。とにかく同じ中国であるのに、比較する方が間違いなのだろう。私たちは資本主義社会のなかでの競争原理で、培われた物の考え方しか知らない。外に出てみていろんなことを肌で感じ、その国情がなんとなく分かってくる。

9.食材として見事なものが売られている。はと・へび・亀・鳥・犬・・・などなど見事なものである。肉屋さんで見かけたブタのお顔のひもの。十億ともいわれる人口を抱える中国の食料事情は、一般的に練り物が多い。われわれ日本人の食事事情は、野菜と魚のほんとに精進料理といえる。



10.広州の町中の歩行者天国でのあめ売りのおじさん。







11.広州の歩行者天国
 広州の露店の様子。休日なので沢山の人だかりがしていた。とにかく食材は何でも扱っていたという感じ。サンゴが売り出されていたが、鑑賞用なのだろうか。







12.再度香港へ。香港島は大体東西数10Km、幅5Kmくらいである。オフィス街の摩天楼は北側の海岸線、九龍半島よりにびっしりと立ち並ぶ。この通りはその南側の商店街である。なんかこのごちゃごちゃは少し様子がちがう。お店、車、そして人。一つの道路に、とにかく全部詰めてしまったような感じの町並。



13.九龍半島から見た香港の摩天楼。1月といっても、温度は日本の春先と同じくらいの暖かさであった。








14.香港飛行場から真冬の日本へ。今回は、タイそして香港、広州と完全に異なる土地への旅であった。英語が達者に話せるわけでもなし、中国語、タイ語も無理。しかし言葉の障壁は格別困る程の状態になったことがない。強いて言えば、飛行機に乗る前に必ず実施される執拗な金属探知とボデイチェック時の、係官との会話ぐらいであった。


index へ戻る...

index へ戻る...

<Page 314>

【 解説 14枚 】