●デジタル通信ソフト                    ’19.11.15

デジタル通信ですが2つのソフト<WSJT-X>と<JTDX>を使い分けています。それぞれソフトには違いがありますが、太陽黒点のない時期なので異常伝搬などは殆どない状態です。数年前に登場したHFでのデジタル通信はどんどん改良され<JT65/9>から<FT8/4>へと通信方式が入れ替わっています。従来は整備されたタワーに載せられた多素子のアンテナとパワーでの通信が主力でしたが、デジタル通信では貧弱な施設でも海外と交信が出来ることです。
英語が堪能であれば<SSB>での交信が可能ですが、小さな電力での<CW>でも交信範囲が拡張し楽しんだものです。無線の世界は<Fox/Hound>つまり相手方を捜す猟犬と同じで自己主張の塊になります。効率よく相手方と交信して交信証<QSL card>を集めて楽しむ事になり、ある意味では電波での弱肉強食の世界が成り立ちます。
無線局は5年ごとの更新が必要ですが、諸般の事情で興味の範囲が移り無線から遠ざかっていくのは仕方がない事でしょう。更新時期を失効するのはそれだけ無線から意識が失せることです。以前はJARLに永久会員という制度がありましたが、JARLにとっては経営難になりこの精度はなくなりました。その事が会員数の激減となっている様です。年会費 \7200は高過ぎて継続する意欲が失せたのですが、カード会員として \3600で資格は残し継続しています。
局免を再度更新し移動局<50W>で新規に開局しました。なんと今まで使っていた自分のコールサインも復活しての再申請で、デジタル通信ならばまだやれそうだと感じたのです。

通信方式の変化に伴い初めて見たら結構面白いものです。大電力には太刀打ちが出来ないので<CW...電信>だと電力との対抗にはならないので結構交信範囲が拡張しました。ただ<CW>の場合は自分の頭脳で解読することが必要になり、どんどん退化していく記憶力ですがこれだけは仕方がないのです。デジタル通信は解読する要素はないのですが、ソフトでの対応が課題になります。

・WSJT-X...ソフトのスタートはどんどん変化したのですが、扱う局数が多くなり折角パソコンを使っている事からデータ処理はなんとかパソコンで済まそうとのアックです。処理数が多いので二重にならぬようにするにはどうしたらいいかと思案しました。
<WSJT-X>→<JTALert>          ...Aletrt は二重チェックの付加ソフト
     +<JTLinker>→<TurboHamLog> ...こっちの部分は交信データ処理
ソフトの組み合わせでこれが完成になります。ただモードが<JT65/9>の時にはなんとかなりましたが<FT8>モードになり短時間での約15秒では処理がついていけません。モードが移行した事からなんとか対応するしかないのです。
全半部分の二重チェックは<JTALert>で処理出来ましたが、<DXCC...DX局>の判別が大変です。ふとそんな時に出くわしたのが<JTDX>です。

・JTDX...二重チェックがソフト上で処理され表示されます。端的に言うと<JTALert>が必要ないのです。ただ難点は頻繁に行われるソフトのバージョンアップで目まぐるしく改良されていくことで、内部の変化の意味が掴めない。読んでも分からない部分が多いのですが、自分の用途に従い適当に読みとりソフトで確認するのが課題になります。ちなみに<WSJT-X>は改訂版が出ていません。それだけソフト内部は煩雑ではないことになるのでしよう。数ヶ月に一回位でバージョンアップ処理が行われていますが、確定するまでには特殊な窓を持っている局がその情報を掲示してくれます。ただ内部の具体的な解説はなくタイトルだけでの紹介になります。この特殊な情報網は個人での窓なのでしょうが、ここらはネットでの有り難さになるのでしょうか...。

 
◆今回のアップデートで<FT4>モードの結果提示で<deep><swl>...の扱いかたが課題。

 
◆<rc142>での<FT8>モードでの試験データです。この中から読み出すのは上段のテスト時での細かな設定となります。
<4threads><Hint><deep><subpass><swl>...等のパラメータデータです。

今回の<rc142>ですが、<JTDX>が<FT8>/<FT4>モードともかなり整備されているという事になるのでしょう。この中からいかに読み取るのかになりますが...。

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◆Rc-142 変更ログ     2019.11.14
Rc 141 変更ログ対 Rc 142

- "CQ" 文字から始まるプレフィックスを呼び出し記号宛てにアドレス指定する TX メッセージは、AutoSeq によって正しく処理される必要があります。
- FT4信号シミュレータを追加
- FT4デコーダの感度向上(AGCcボタン設定に関しない)
- RR73/73 とマーカーとその他の標準メッセージのチェックボックスに設定の[通知]タブにツールチップを追加
- FT8 AGC補正機能が再加工される:より少ないCPUサイクルを取り、現在の間隔でAGC操作が検出されない場合は自動的にスキップされる
- AGC補正の動作中にFT8デコーダ感度を向上
- 空の距離を避けるためにパッチ:8文字グリッドとの対応距離は、6文字のグリッドのために計算され、
- TCP QSO ロギング デバッグでバグが修正されました
- DX コール コールサインのグリッドが QSO 履歴に存在せず、グリッド付きのメッセージが受信されない場合、DX グリッド ウィンドウ データは「新しいグリッド」通知をチェックする必要があります。グリッドは、CQ (グリッドなし) または DX コールサインから受信した 73/RR73 メッセージの場合、DX グリッド ウィンドウから QSO 履歴に格納され、次に「新しいグリッド」通知は QSO 履歴のグリッドを使用します。この機能は、手動または CALL3 から入力することを希望するユーザー専用です。DX グリッド ウィンドウの TXT ファイル グリッド データを使用して、グリッドが新しいかどうかを確認します。
- DX グリッド ウィンドウは、/MM /M /AM /P /A コールサインのログから設定されません。
- スライドDT同期ウィンドウは、デコードの候補リストを作る際にRXオーディオストリーム(SDRとリモートレシーバの設定、不良なコンピュータクロック同期を持つセットアップ)の遅延を考慮に入れて実装されています。
FT8: デフォルトでは +/- 2.5秒、デコーダおよび SWL 機能の遅延開始には +/- 3.5 秒
FT4: デフォルトでは +/- 1.1秒、SWL 機能の場合は +/- 1.4 秒です。
初期 DT ウィンドウ (プログラムの開始時) はデフォルトで-1.0..+1.4秒で、SWL モードでは -1.2.+1.7秒が 0.0 秒の DT 値に適用されます。
- FT4/FT8 RX同期スライディングウィンドウに使用されている平均DTは、「バンドアクティビティ」ウィンドウの上のUIに表示されます。この値に基づいて、ユーザーは、外部ソフトウェアでステップバイステップのコンピュータクロック補正を行うことができます。
この機能は、物理的なボタンや物理的なスライダーではなく、ソフトウェアコードであり、ユーザー調整が必要なく、サイクル内の平均DTを表示します。
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このガイドは<JTDX>のHPからの英文を自動翻訳したもので、実際にソフトを動かし動作を確認する事になります。


※使用フォント...UD デジタル 教科書体 N-B <+0>

 【使用カメラ...Fuji FinePix SL1000 Optical Zoom ×50】

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●気まぐれ Diary Memo        edit '08.5.8〜

<添付写真2枚>
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