●’14.7.22(火) はれ

 天気がいいのでしばらくぶりに三陸海岸までのドライブでした。コースは<北上>→<宮守>→<高田>→<大船渡>→<釜石>→<北上>の日帰りです。走行距離は大体<230Km>程度でした。北上から東側に107号線で抜けて<鱒沢>というところから南下し<世田米>今の住田町から高田方向340号線で高田に抜けます。このコースは順調に走ると大体一時間半で到着します。高田市は二つの工事が重なり、重機械とダンプが走り、びっくりするほどの混雑ぶりでした。
 南側の45号線との接点に駐車場があり、そこからの歩きになります。ものすごい高さの土盛りがなされ海岸線が見えません。驚いたのはここからです。



◆45号線がラッシュ状態です。左手が海岸線側になります。



◆大体10m近い土盛りですが、この高さに新しい市街地が展開するようです。この見晴台に登ると海岸線が見えます。



◆目的の「奇跡の一本松」ですが、頭上にはベルトコンベアと思われるものがあり西側の山から設置されています。


◆右手は45号線で、気仙川が見えます。この土盛りはいろいろ試験しているようで、二階建ての家屋よりも高く10m近いようです。


◆一瞬、工場造成地の感じがしました。右手が海になりますが、震災で破壊された建物はすっかり撤去されていました。



◆目的の「一本松」です。右手にみえるのは多分「ユースホステル」の残骸だと思います。ここまでくれば広田湾と海岸線が見えるようになります。



◆足下にある説明ですが、この先は通行止めになっていました。亡くなった方達へお祈りしてきました。ご冥福を祈ります...合掌。



◆帰り道でふと西山をみたら、見事に山が削られています。もしかしたらこの山は姿がなくなるのかもしれませんね。

 震災からもう三年半が過ぎ去ろうとしています。被害の大変だった高田市は完全に市街地が破壊され、主な建物は北の山側に移動しています。北側は三陸縦貫道の工事が始まっていますから、これが完成すれば三陸は様変わりするだろうと思われます。海岸線を走っていた鉄道網ですが、宮古と釜石間は未だに未解決のままです。車の時代となり、肝心な顧客数確保が出来ず完全な赤字路線は課題が残されています。第三セクターの動きもあるのですが、問題は地元に課せられる負担金でしょう。宮古から岩泉への鉄路は廃止となり、トンネルは道路として活用されるようです。宮古と釜石間は海岸線が展開するだけで、これと言った産業があるでもなし、零細漁業だけで自然が売り物になります。
 長い目で見れば手つかずの自然がこれからの財産になるのでしょうが、その価値が見いだされるにはまだまだ時間がかかると思われます。 

 

 【使用カメラ...Sony Cyber-shot DSC−WX200  10× Optical Zoom 1670万画素】   
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●気まぐれ Diary Memo        edit '08.5.8〜

*** 陸前高田の一本松.... ***   
<添付写真 8枚>